TAKAKO DESIGNWORKS｜デザイナーについて

TAKAKO Tashiro

[ テキスタイルデザイナー／作家 ]

「美しきを生地に描く」をテーマに、オリジナルのプリント生地（テキスタイル）をデザインしています。

イギリスでデザインを学び、世界を旅して文化や自然に触れる中で実感したのは、どの国でも美しいデザインの根底には、身近なものを大切にする想いがあるということでした。

TAKAKO DESIGNWORKSでは、この世の「明るく、美しい瞬間」からインスピレーションを得て、色彩豊かな表現を大切にしています。華やかさの中にも、ふと心が落ち着くような心地よさを感じていただけるデザインを目指しています。

テキスタイルができるまで

Topics

2025年大阪万博「TEAM EXPOパビリオン」共創企画【Co-Design Challenge】に参加。

思い出を刺繍した座面、古材を加工した脚で構成された椅子「作り手と使い手が共創し、思い出が持続するスツール」を製作しました。

このプロジェクトは、Design Week Kyoto実行委員会の北林さんを中心に、刺繍（ししゅう）工房の三葉商事さん、家具・建具の溝川さん、京都市に拠点を置くデザイン会社o-lab inc.の綾利洋さんとともに進めています。

ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ美術大学 BA Fashion Print 卒業。イギリスにてファッションとプリントデザインを学ぶ。

在学中、ファッションデザイナーのスタジオでロンドンコレクションやパリコレクションの制作に携わる。

日本へ帰国後、大手アパレル企業で企画を担当したのち、リバティジャパン（リバティ・プリント）でプリントデザイナーとして活動。

独立後、京都に拠点を移し、イギリスのプリントスタジオへのデザイン開発や、西陣織・細尾のインテリア図案を手がけながら、自身の表現を深める。

ロンドンのNEON STUDIO向けの作品

現在は「TAKAKO DESIGNWORKS」として企業とのコラボレーションを展開しつつ、自身のブランド「Bird tale Flower tale／バードテイル・フラワーテイル」を運営。

オリジナルブランドbird tale flower taleのクッション

京都タワーを望む「京都富小路通五条下る」に小さな店舗を構え、オリジナル商品や、美しい色彩と自然素材を活かした作家の作品をセレクトして取り扱っている。